引っ越しの繁忙期の悲惨な現実

引っ越しの繁忙期の悲惨な現実

新人作業員

引っ越し繁忙期(シーズン)は料金が高いだけでなく、お客様にとって不利なことがたくさんあります。ここでは元引越し屋から見た繁忙期の悲惨な現実を紹介します。

 

  1. 作業員が新人ばかり
  2. 予定時間に到着しない
  3. 料金がとにかく高い

 

作業員が新人ばかり

引越し繁忙期の需要は普段の月に比べても3倍近くになります。そのため普段は正社員だけで作業をする引越し業者であっても緊急にアルバイトを大量に募集します。

 

たとえアルバイトであっても、それなりに日数をこなせば作業的には問題ありません。しかし繁忙期の引っ越しは厳しい現場の連続のため長続きしないアルバイトが続出します。3名、4名の作業員の内に1人は新人という内容の現場が続きます。

 

当然、作業の質も低下しイージーミスによる荷物や家屋の破損の割合が高くなります。繁忙期の引っ越しは通常期と比較しても作業の質が低いのです。

 

予定時間に到着しない

繁忙期では少しでも多くの現場をこなすために、午後便やフリー便を提案されることが普段の月以上に多くなります。午後便は13〜14時到着を基本とする場合が多いですが、この時期に限っては大幅に遅れることも珍しくありません。

 

1時間程度ならまだしも2時間3時間遅れなんてこともよくあります。当然、作業完了時刻も遅くなり夜中の9時や10時なんてざらです。新居に引っ越ししてきたばかりで、そんな時間帯にうるさくするのは今後のご近所さんとのつきあいにも影響が出かねません。

 

料金がとにかく高い

繁忙しているために作業員が新人ばかりで作業が遅くなることが多いのに、料金だけは高いのが繁忙期の引っ越しです。需要がとてつもなく多く、引越し業者側からすれば、断っても断っても問い合わせがくるので、提示される見積もり額も高くなります。

 

そもそも、この時期はちょっと問い合わせが遅れればトラックの予約すらままならないのです。できることなら避けるのが繁忙期引越しの本音かもしれません。